広島市廃棄物処理事業協同組合では、市民の環境意識が高まるなか、より確実性をもって安全かつ適正な廃棄物処理業務を追求することで、市民の方へのサービ ス向上に取り組んでいく必要があると考えております。そのためには、廃棄物処理事業者一人一人が品質管理の在り方と重要性を再認識し、業務の水準向上への 取り組みと、社会貢献活動への参加を推進していくことにより、世界に誇れるごみのないまちづくりの実現をめざします。
業務品質向上への取り組みの一環として、様々な観点から現状の把握と改善への取り組みを協議するため、下記にある3つの委員会の立ち上げを行いました。
この委員会には、全組合員がいずれかの委員会に所属し、組合が実施主体となり、業界挙げての改革に取り組んで参ります。
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広島市廃棄物処理事業協同組合は、「災害時における災害一般廃棄物の収集運搬に関する協定」を広島市と2013年5月に締結しました。この協定を締結することにより、大規模な自然災害等が発生した時に発生するであろう廃棄物を速やかに収集する体制が整備されました。
当組合の加盟業者は「子ども110番」に登録しています。「子ども110番」は、児童等が助けを求めることができる民間協力の緊急避難場所として始まった取組みです。幼児・児童を対象とした誘拐事件、殺傷事件が発生せぬよう協力しています。
スーパーや家電量販店等から排出される発泡スチロールのリサイクル事業を平成14年8月1日から実施しております。減容処理されたものは、プラスチック原料としてリサイクルされます。